MENU

「プログラマーやめとけ」と言われるのはなぜ?むしろやっとけ?

当ページには広告が含まれています。
プログラマーやめとけと言われるのはなぜ?

プログラマーについて調べていると

「やめとけ」
「きつい」

なんてネガティブな言葉が出てきて不安になっちゃいますよね。

もちろんどんな職業にも良い面と悪い面はあります。

けど僕はこの業界で10年以上やってきて、大変なこともあったけど、それ以上に楽しい思い出がたくさんあります。

プログラマーは大変な部分もあるけど、実は楽しい仕事だというのを伝えたいなーと思って書いてます。

本当に辛かったのは2回だけ。

目次

プログラマーやめとけと言われる理由は何?

どうして「プログラマーやめとけ」という話になるのか。

いやもっと言うと、どうして「プログラマーやめとけ」という人がいるのか?

について僕なりの意見です。

プログラマーといっても仕事も環境もバラバラ

まず一番大きいと思うところなんですが、プログラマーといっても種類がたくさんあって作ってるもの全然違います。

一方でVBAをツマラナクいじってる人もいれば、宇宙船のソフトを作ってる人もいるわけですし。

あと会社によって雰囲気とか待遇も全く違います。

リモートワークOKで年収もよくて環境もよい会社でプログラミングしてる人に

「プログラマーってキツイ?つらい?止めといた方がいい?」

って聞いたらどんな答えが返ってくるか、まぁ想像つきますよね。 

プログラミングを楽しくやってる人と、やめとけと思ってる人の間には、仕事内容と環境に大きな違いがあると思うんですよ。

プログラマー不要論は繰り返し発生する

まずはこれなんですが、昔っから繰り返しこの話が出てくるんですよ。

「プログラマーは不要になる」

  • ノンプログラミングツールが流行ったタイミング
  • 海外に発注するオフシェアが始まったタイミング
  • AIができてコード生成できたタイミング

今までも散々言われてたけど、そのリアルな結果がエンジニア不足という現状です。

人件費の安い海外への発注も、仕事の説明をしたりフォローしたり試験をするのはエンジニア。

プログラマーの要らないツールがあってもそれに詳しい人が必要だし、細かい注文には結局対応できなかったり。

AIを作るのだって、AIで作ったソフトを検査するのもプログラマーなんですよね。

エンジニアは35歳で限界と言われてた

これはもっと昔から言われてた話なんですが、35歳限界説というのもがありました。

これ最近は誰も言わなくなりましたね(笑)

いやー人材不足もあって、40代〜50台でバリバリやってるエンジニア、今はたくさんいます。

ただしたいていはプログラマー→システムエンジニア→管理職とステップアップしていくので、純粋にプログラマーやってる人は多くないと思いますけどね。

プログラマーは残業の多い仕事である

IT業界全体として残業はふつうに多いです。

もちろん関わっているプロジェクトの忙しさや、マネージャーの能力によるところも大きいのですが。

「この人仕事できるなー、早いなー」

ちなみに仕事がデキる人はササッとやって帰ってく印象が強いですね。

僕は意図せず残業代稼いでました。

プログラマーは徹夜や休日出勤がある

納品したシステムにヤバイ問題がおきて、休日や深夜に呼ばれることは稀にあります。

でもコレ以外のケースだと、ほとんどはプロジェクトを仕切っている人の問題。

見積もりが甘かったりお客との調整が不足すると、プロジェクトの後半でそのツケが回ってきて徹夜とか休日出勤になりますね。

徹夜もたまになら楽しいんだけどさ。

プログラマーは新技術を学び続けるのが大変

これもよく言われるんですが、ITエンジニアでいる限り技術のキャッチアップが必要です。

が新しいものが好きなら、全く問題ないと思いますよ。

むしろこれが苦になるようなら、止めておいたほうが良いかもしれません。

プログラマーはストレスの強い作業がある

プログラマーは予想よりもストレスフルな職業だと思います。

絶対に失敗できないような作業があって、そのプレッシャーがキツイんですよ。

ものすごい金額を扱っているシステムとか、止まると損害のでるシステムとか、失敗が許されません。

とかいって失敗して、よくニュースになってますけどね(笑)

銀行とか東証とかでさえ、たまに止まるよね。

プログラマーは新人のうちは給料が低い

DNAとかグリーとかは新卒でもすごく給料が高いですね。でも一般的にはそうでもありません。

ただ給料が低く始まっても全く問題ありませんよ。

2年もちゃんと働けば、スキルもついてくるのですぐに爆上げすることができます。

給料が上がらないようなら、いくらでも転職できるし、フリーランスという選択肢もありですよ。

僕はたいした実力もないのにフリーランスになったとたん、月30万→月70万にUPしました。

まぁ会社員とフリーランスの収入を単純には比較できないんですけどね。

プログラマーは会社が違えばかなり違う

これって当たり前のようでいて、実はとても大きなポイントです。

プログラマーと言うと、

  • 残業の多い仕事である
  • 徹夜や休日出勤がある
  • 新人のうちは給料が低い

とイメーししがちですが、これはホントその会社の方針次第。

なんで最初の会社選びは慎重に行ったほうが良いですよ。

マイナス面ばかりだとアレなんで、プラス面もちょっとだけ紹介したいなと思います。

ちなみにブラックでめっちゃ苦労した。

プログラマー“やっとけ”と思う理由もある

むしろ“やっとけ”と思います。

僕の場合は未経験からプログラマーとして就職して、この業界のおかげで生きてこれました。

特にフリーランスになってからは自由に働けています。

ある程度の実力が付けば、こんなに自由気ままに生活できる職業はそんなにはないと思いますよ。

なんだかんだいって、エアコンの効いた部屋でデスクワークできて、しかも今なら自宅でリモートワークできて、そんで人並みに仕事してれば文句いわれない。

そのうえ新技術を追いかけてスキルアップしているうちに、収入が大きくあがる可能性があるわけですよ。

他にもたくさんの素晴らしい魅力があるので、良ければ以下の記事も読んでみてください。

俄然やる気が出ると思いますよw

会社も自在にわたり歩けるしね。

まとめ:プログラマーはやめとけじゃなく、やっとけ!

どんな職業でも良い面と悪い面がありますね。

でもプログラマーに関して言えば、よく取り上げられる悪い面というのは環境次第だと思います。

僕は最初ブラック企業だったのですり減りましたが、次に移ったベンチャーは楽しくてグングン成長することができましたよ。

そういう経験もあって、最初のうちは特に会社選びが重要だと思います。挫折してしまうと勿体ないですから。

プログラマーという職業が気になったら、以下の記事も読んでみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

書いてる人

目次