プログラマーって何が楽しいの?
って言われたら「モノづくりの達成感がぁ〜」って話もあるんだけど、
でも他にもステキな魅力もたくさんあると思うので、そのあたりお伝えできればなと思います。
ちなみにプログラマーっていってもピンキリで、内容も難易度もバラバラ。
僕がやってきた仕事は以下の感じです。
- Web開発
- スマホアプリ
- Windows・Macアプリ
こういった仕事をするプログラマーの楽しさ&魅力になりますよ〜。
ピンキリの『キリ』の方です^^;
プログラマーは仕事ができれば他は許される
- 遅刻しても大目に見てもらえる
- リモートワークでOK
- 引く手あまたで転職自在
- 逃亡しても戻ってこれる業界である
- ビジネスマナーは重要じゃない
この傾向は相当強いっす。
もちろん社風によって違うので、これから書くことは全ての会社に当てはまるわけじゃありません。
それと個人的なIT業界への思い込みもあるだろうなと思います。
遅刻しても大目に見てもらえる
僕は子供のころから遅刻の常習犯でして、遅刻し続けてきました。
世間的には良くないんでしょうけど、遅刻してもあんまり悪いと思わなくて。。
だからあんまり治す気もなかったりします。
そしてITエンジニアって、平気で遅刻してくる人が一定数いるんですよ!(自分を含め)
そんな人達を職場で初めて目の当たりにしたときは衝撃的でしたね。
「なんであの人、いつもあんなにゆっくり出社してるんだろう??」
「もしかして仕事さえしてれば怒られない❓」
これって他の業界ではあまり見られない傾向じゃないかと思います。
もちろん就業規則では遅刻は厳禁ですよ。
でも常態化しちゃってるんですよね。業界として・・・
だから僕は常駐先であってもヌルリと遅刻していくのです。
なので遅刻しないと生きていけないって言ったら変だけど、そういう人には最高ですw
えばれることじゃないが事実っす
リモートワークでOK
今じゃリモートワークは当たり前になっちゃいましたけどね。
仕事できる人は、わりとすぐリモートワークOKだったりするんですよ。
そのためには実績と信頼づくりが欠かせません。
能力+実績+信頼が認められたとき、作業場所はホントに自由自在になります。
そもそも出社しないで家でやったほうが効率いいんですよ。通勤時間とかムダですから。
あと調子が悪くて出勤したくない日だってあるじゃないですか〜。
健康にイマイチ自信がない人も、過ごしやすい業界だと思いますよ。
お家が大好き♪
引く手あまたで転職自在
一定のスキルを身に付けたプログラマーは、いつでも飛び立てます。
会社で何か嫌だなーと思うことがあったら、転職するかフリーランスになっちゃえば良いんですよ。
技術力さえあれば、ホント学歴は関係なく引く手あまたですから。
転職じゃなくフリーランスになって、アチコチの企業に常駐するのも悪くありません。
仕事ができると認められれば、常駐先からスカウトはふつうにあることです。
でもそのためにも2年ぐらいはしっかり努力して、仕事がデキるようになっておきましょう。(汗)
転職前にフリーランスやってみるのも面白いよ。
逃亡しても戻ってこれる業界である
これスゴク面白いんですよ〜。
この業界はですね『いきなり逃亡する人』って割とよくいるんです。
ある日突然、出社しなくなって、そのまま連絡取れないとか・・・ふつうは社会人として終わってますよね。(;´д`)トホホ
でも逃亡した人が、ある日フラリと戻ってることもあるんです。
復活先はもといた職場だったり、親会社だったり、取引先だったりwwwwww
まるで何事もなかったかのように、彼らはそこにいるんです!(。ˇ ⊖ˇ)フフーン
それが許されちゃうんだからビックリな業界ですよね。
そんだけ人手不足ってこともである
ビジネスマナーは重要じゃない
もちろんビジネスマナーはシッカリしてた方が印象はいいでしょうね。
でもそれって優先度が低くてですね、口の聞き方とかコミュニケーションとか日本語とか怪しくても大丈夫なんですよ。
上司もお客さんも同僚もそれを求めてませんから。(汗)
システムエンジニアになってお客さんへの説明責任が出てくるようになると、コミュ力ももちろん大事になってきますけどね。
コミュ力高いと重宝される!
誰かに媚びなくていい
プログラミングの技術が上がれば上がるほど、余計な気を使わなくて良くなります。
実は上司や社長との関係も、技術力を踏まえた上での関係になりがち。
スキルが上達するほどに、上司の方が気を使うことになります。
(だって辞められたら大変だから)
ただITエンジニアって物腰の柔らかい人が多いので、仕事ができるからって威張ってる人を見たことがありません。
むしろ理知的で優しい人ばかりなので、人間関係はとてもソフトだと思いますよ。
マジで優しいしか居ないと思う。
技術力で社内での立ち位置がきまる
会社員の序列は、ふつう役職とか年功によって決まりますよね。
だけどエンジニア同士の(心理的な)格付けとしては、技術力によるところがあります。
「若くても仕事が出来る」ってなれば、かなり尊重されるように思うんですよ。
ですので年功序列うぜーとか思ってる人は、バリバリ仕事デキるようになればOK!
こういった視えない魅力もたくさんあるんです。
プログラマーのクリーンな楽しさや魅力
- 作ったものを自慢できる
- 新しい技術が楽しめる
- 納品後の打ち上げ
- 達成感がある
プログラマーとして、よくある楽しさも紹介しておきます。
作ったものを自慢できる
小学生みたいに作ったものを自慢し合います。
ただし契約があるので、正確な情報を他人に伝えてはいかんのです。
あくまで暗にほのめかす感じでやると良いんじゃないかなと思いますよ。
新しい技術が楽しめる
新製品とか新しい技術とか楽しいですよね。
最初はよく分からないんですけど、ちょっと使えるようになると楽しくて。
納品後の打ち上げ
きついプロジェクトを終えたあとの飲み会が大好きでした。
このときばかりは寡黙なエンジニアも、ほぼ100%参加します。
大変なプロジェクトほど辛い経験を共有してますから。
で、こういった話はいつまでも使えるんですよ。
久しぶり会ったとしても、つらい思い出を中心にいつでも盛り上がれます。(;・∀・)
達成感がある
美しいプログラムが出来たときは、1人でニヤニヤしちゃたりもしますね。
あと個人的には、プログラムを作る前の段階。
頭の中でロジックを整理して、シャーペンで裏紙に図を書いてる段階が楽しかったりします。
“難しそうなこと”を整理するのって楽しいです。
まとめ:プログラマーの楽しさと魅力は様々
プログラマーの楽しさと魅力を、個人的に書いてみました。
でもイイ話ばっかりじゃアレなんで、イヤな話も紹介しておきますね〜。
どんな仕事でも嫌な面はありますからね。
全体的にみてこんなに居心地の良い業界ないし、僕はIT業界に入ってホント良かったと思ってます。
大学中退のフリーターから始まって、こんなに自由でワガママできて、お金がタップリ貰える業界ってあんまないんじゃないかなと思いますよ。
プログラマーには今からでも十分なれるので、気になったら以下の記事も読んでみてください。
プログラマーになる方法まとめ