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プログラマーになるには?高卒フリーターでも人生逆転

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プログラマーになるには?

プログラマーになるのに、学歴は関係ありません。

僕は20以上の開発現場を経験して、10人以上の高卒or大学中退のプログラマーと話をしてきました。

そこで分かったのは、学歴に関係なく“それなりの実力”がつけば十分やってけるということ。

ただ僕自身が3流へっぽこプログラマーであるため、そのあたりからの視点になってますよ。

プログラマーに成るのは、実はそんなに難しくありません!

目次

プログラマーになるには?高卒から始める4つのルート

高卒からプログラマーになるには、4つのルートがあると思います。

プログラマーになる4つのルートを提案
  • プログラミングスクールに通って斡旋して貰う
  • 未経験OKの求人にイキナリ応募する
  • 専門学校に通ってから就職する
  • 独学して案件を受託する

どのルートでもプログラマーになれるのですが、掛かる時間やお金が違ってきます。

それぞれのメリット・デメリットについて解説していきますね。

ちなみにプログラマーという職業には向き不向きもあると思うんですが、それよりも大切なのは興味を持ち続けられること。

ですのでプログラミングが楽しいと思えれば、きっと上手くいきますよ!

面白いと思えれば大丈夫♪

プログラミングスクールに通って斡旋して貰う

プログラマーになるのに最も無難な選択は、プログラミングスクールに通って就職することだと思います。

というのもプログラミンスクールに通うと、ある大きなメリットがありますから。

プログラミングスクールに通うメリットは?

  1. “良い会社”に就職できる確率が上がる
  2. 教えてもらえるので学習効率が良い
  3. 仕事のような開発経験ができる
  4. 短期間でプログラマーになれる

プログラミングスクールに通うメリットはたくさんあります。

なかでも重視したいのが就職先の斡旋サービス。スクールが紹介してくれる就職先には、大手といわれる会社も多く含まれてます。

しかもどの会社でどんな仕事をするのか、スクールと相談しながら就職を決められるのがトコトン良いですね。

プログラマーとして成功するには、“良い開発会社”を選ぶのがとても重要だと思いますので。

プログラミングスクールに通うのは良い就職のため

“良い開発会社”というのは、技術力の高い人たちと一緒に仕事ができる会社という意味です。

やっぱり最初のうちって、指導してもらいながら仕事するのが圧倒的に効率がいいんですね。

それに大規模なインフラの設計運用や、要件定義、外部設計、詳細設計などはネットだけだと、なかなか上手に学び切れません。

もちろん自分で調べて試しながらもやれますが、情報の取捨選択がとても難しい。それに「大規模な開発ではどう対応してるのか?」などといった情報は、検索してもドンピシャでは出てきません。

同じソフトウェア開発でも、プロジェクトの進め方から環境にいたるまで、雲泥の差がありますからね。

仕事の進め方も学べます。

プログラミングスクールに通うデメリット

  1. 費用がわりと掛かる
  2. そんな短期間では実践レベルに至らない
  3. 就職できないと無駄になる

プログラミングスクールにいく最大のデメリットは金銭面かと思います。

が、最近は0円のスクールもあるので、大きなデメリットが無い場合もありますね。

あとはスクールの学習時間が短すぎて実践レベルに至らないこと。3ヶ月ぐらいだとプログラマーとして活躍できるレベルにはなれません。

いずれにしろスクールを出たぐらいだと実力が不足するので、自分で勉強する必要がありますよ。

プログラマーにどうせずっと勉強なので、独習は早めに始めておきましょう。

スクールに通っただけでは不足だと思います。

それでもプログラミングスクールはベターな選択

プログラミングスクールだけでは十分ではないのですが、それでも総合的に考えてベストな選択だと思います。

時間、お金、就職をトータルで考えれば、スクールが1番楽なはず。

ただプログラミングスクールって多すぎて、絞り込みにくいですよね。

いちおう『自分ならこれにする』と思ったオススメも案内しておきます。

おすすめのプログラミングスクールTOP3

ウズウズカレッジのJavaコースもかなり良いと思います。100%キャッシュバックを受けるのも、そんなに難しい条件ではありません。まずコース終了で受講料の50%バック、転職成功で受講料の30%バック、さらに1年間辞めなければ受講料の20%バックとなってます。

しかもウズウズカレッジはもともと人材紹介をしている会社なので、企業の斡旋や就職サポートは得なハズ。まずは無料カウンセリングを受けてみても損はないと思います。

プログラマカレッジは受講料無料で違反金もなく、紹介先4000社で就職率98%なので条件はかなり良いですよね。ただし学習期間が3ヶ月なのと就職前にJava Silverを取らないとなので、勉強は結構ハードになることが予想されます。

最後にDIVE INTO CODEなのですが、こちらカリキュラムが超実践的で卒業時には”実務経験者”として内定を取れるというスクールです。実践力を養えば、“良い開発会社”に就職しやすそうですよね。

お値段的にイケそうでしたら、無料個別相談で気になる点を伝えてみると良いかもしれません。

未経験OKのプログラマー求人にイキナリ応募する

プログラマーになるには、学歴不問・未経験OKの求人にイキナリ応募するという手もあります。

実は僕はこれで、名目上いきなりプログラマーになりました。

ただしちょっと茨の道なんですよね。注意点をしっかり押さえて欲しいです。

プログラマー求人にイキナリ応募するメリット

  • いきなりお金を稼げる
  • 名目上はプログラマー
  • “良い開発会社”に当たれば超ラッキー

メリットは細かくいう必要はないと思いので省きます。

できるかぎり“良い開発会社”を狙って就職できると良いですね。

プログラマー求人にイキナリ応募するデメリット

  • SES(派遣)主体の会社が多い
  • 研修はかなりハードor手抜き
  • いきなり現場に放り込まれるかも

必ずしもデメリットであるとは言い切れませんが、SES(派遣)を主体とした会社に就職すると最初が大変です。

SESとはSystem Engineering Serviceの略。要するにシステムエンジニアの派遣サービス。

実は学歴不問の未経験OKのプログラマー求人って、SES(派遣)を主体としてる企業が多いんですよ。

そしてSESの会社では2〜3ヶ月の研修を経たあと、いきなり現場に投げ込まれます。

というか僕はこのパターンの超絶ブラック企業だったので最初は苦労しました。研修でプログラミングの基礎は学べましたが、たった2ヶ月なのでどうしても実力不足。

そのあと現場に放り込まれて『役に立ちません。』って感じだったんですが、現場の人たちが優しく指導してくださり助かりました。

しかしSES(派遣)はチャンスも多い

このSESってやつは、悪の権化みたいに語られることがあります。

まぁそれぐらい大変な思いをした人が多いんだと思いますよ。気持的にはすごく良く分かります。

でもSESで派遣されて頑張っていると、派遣先の会社から引き抜いて貰えたりするんですよ。あるいは紹介予定派遣であれば、そもそも移籍前提だったりします。

このパターンで超大手企業に移籍した人たちを、とても多く見ました。

もちろん本人のやる気と努力は何よりも大切でしょうけど、高卒や大学中退の人にはこういうルートがあることを伝えたいですね。

これこそまさに人生の逆転劇♪

学歴不問・未経験OKのプログラマー求人は運任せ

学歴不問・未経験OKのプログラマー求人を出している企業は、企業情報があまり表に出てなかったりします。

ですのでどんな会社に当たるか運次第。ただ運が悪くても1年半ぐらい頑張って続けて、その実績をもって転職すれば良いんですよ。

それぐらい耐えれる“忍耐能力”があれば、他で拾ってくれる会社は間違いなく見つかると思います。ネックは1年半ぐらい気力と体力が続くかということ。

僕の同期にも「あの人は向いてないんじゃない」という人がいたのですが、、忍耐で良い転職をしていきました。

あとバイトから始めるという選択も悪くないと思います。IT業界ではバイトから社員になるケースは普通です。

こんな感じでアクティブにいけそうな人は、学歴不問・未経験OKのプログラマー求人をまずチェックしてみると良いと思いますよ。

学歴不問・未経験のプログラマー求人があるサイトTOP3

リクナビNEXTやdodaでは、全国のプログラマー・ITエンジニアの求人が掲載されてます。

ちょっと検索すれば学歴不問・未経験OKの求人がたくさん見つかりますよ。僕の友達の会社もそんな求人だしてるので、運が良ければ(悪ければw?)当たるかもしれません。(笑)

あとリクナビNEXTでは無料で『グッドポイント診断』が受けられので、自己分析で強みを見つけておくと就職のとき使えると思います。

情報処理の専門学校に通ってから就職する

僕の印象ですが、情報処理の専門学校を卒業してるプログラマーって熟れてる感じがします。

就職するときも即戦力として期待されてますしね。

専門学校のメリット

  • 十分時間をかけてプログラミングを学習できる
  • 実習がメインとのため即戦力になれる
  • 講師が一流のエンジニア
  • 就職先も安心できる

専門卒のプログラマーを20人ぐらい知っているのですが、彼らは即戦力なんですよね。

2年かけて学習してきただけあって現場でもすぐ仕事を任されます。僕がザコい仕事している新人のときにも、彼らはバリバリ活躍してました。

また就職先として多くの大手企業を選べる点もメリットですよね。

専門学校のデメリット

  • 卒業まで最低2年は掛かる
  • そのぶん授業料も結構する

専門学校のデメリットは最低でも2年という時間と、それなりにお金が掛かることです。

逆に言うと、ちゃんとプログラミングができるまで2年ぐらいは掛かるということ。僕も個人的な実感として、仕事をまるっと任せられるようになるには2年ぐらいは必要と感じました。

専門学校でしっかり学ぶのもあり

というわけで時間とお金に余裕があるのなら、専門学校に行くもの手堅い選択で良いと思います。

僕自身は行ってないので多くは語れないのですが、専門卒はかなりデキル印象ありますよ。

そして以下の2つのサービスは、専門学校を比較するのに便利そうでした。

専門学校を比較するサービス

プログラミングを独学して開発案件を受託する

最期にプログラミングを独学して、プログラマーとして成功する人も確かにいます。

ZOZOの創業者の前澤さんは独学でECサイト作ったというお話ですよね。

もちろん独学で成功できれば最高なんですけど、これはかなりハードル高いと思いますよ。

プログラミングを独学して案件を受託するメリット

  • 就職しなくて良い
  • 家から一歩もでなくても稼げる
  • お金がほとんど掛からない

メリットはいくらでも思いつきますね。

プログラミングを独学して案件を受託するデメリット

  • 仕事をもらう人脈を構築しにくい
  • 開発現場における常識的なものが分からない
  • 自分に不足している点が分からない

プログラミング独学の1番のネックは、自分に不足しているところに気付けないということ。

たとえばテスト設計の仕方とか、なかなか独習しにくいのでは思います。

そして実際に仕事を始めてしまうと誰も助けてくれませんし、言い訳もできません。

ですので案件を受託する前に、誰に聞ける環境を作っておくと良いかもしれません。

プログラミングを独学して案件を受注するなら?

もし身近に相談できるエンジニアがいれば、上手くいきやすいのではと思います。

あるいはその人の下について、仕事をお手伝いしながら学ばせて貰えれればベストですしね。

あと大したことない案件・・・言い方が難しいんですが、コケてもダメージの少ない案件を狙う手もあります。

例えば個人発注のVBAマクロ、Javascript、Wordpress関連、SNSツールのちょっとしたお仕事とか、そのあたりなら失敗してもそんなに。。

以下の3つのサービスなら、リスクの低い仕事がたくさん見つかりますよ。

ちょっとした案件が見つかるサービス
  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • シュフティ

まとめ:高卒・未経験からプログラマーになる近道は?

高卒・未経験からプログラマーになるなら、4つの方法があると思います。

プログラマーになる4つのルート
  • プログラミングスクールに通って斡旋して貰う
  • 未経験OKの求人にイキナリ応募する
  • 専門学校に通ってから就職する
  • 独学して案件を受託する

でも個人的に良いと思うのは、プログラミングスクールに行って良い就職先を斡旋してもらうことかなと思います。

やる気さえあれば、プログラマーとして就職するところまでは決して難しくありません。特に最近はエンジニア不足が顕著ですから。

でも実はプログラマーになった後が大変で、就職しても1年以内にやめちゃう人がとにかく多いです。

そうならない為にも、プログラミングスクールと独習で実力をつけて、良い就職をするのがベストかなと僕は思いますよ。

プログラマーとして2年ぐらい頑張って実力がつけば、その先は世にも楽しい世界が待ってますよ!

引く手あまたっす。

おすすめのプログラミングスクールTOP3
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